・7/4:稚内フェリー~利尻島泊
モシりパで軽い朝食を済ませ、6時20分に出発。
天気は晴れ。
利尻島行きフェリー乗り場は目と鼻の先。
まずはガソリンを満タンにしようとガソリンスタンドに行くが
朝早いのでまだ開いていない。
仕方がないので利尻島で給油することにしました。
出港は7時。
乗車券代はバイク込みで8660円。
ちょっと高めだね。
2時間15分の船旅です。
船内で利尻島の天然水「リシリア」250円を買って飲む。
とても柔らかく口当たりが良く旨い。
船内で横になり転寝しているとすぐに利尻島鴛泊港に到着。
天気は少し曇り。
上陸して右も左もわからないまま、ガソリンスタンドを求めて
とにかく走り出しました。
利尻島内のガソリンスタンドもまだ開いていないところが多い。
開いている店を見つけて無事給油を済ませ、島内を散策開始。
まずは今夜のキャンプ地を探すことに。
沓形岬公園キャンプ場に決定!!
ここは絶景!!
素晴らしいのひとこと😃
一張り300円。
安い!
水道、トイレ、コインランドリーと設備も充実している。

この建物がトイレ。
近くに赤と白の灯台がある。
建物の右手後方が沓形港フェリーターミナルで
大型観光船が停泊している。
この日は日本丸。
船内では八代亜紀のステージもあるそうです。
見よ、この景色。
正面に見えるのが利尻富士。
キャンプ地が決まったので、利尻島名物のバフンウニ丼を求めて島内散策開始。
バフンウニの知識など全くなく、ウニ丼を食べようだなんて怖いもの知らずの二人。
利尻島や礼文島でバフンウニが収獲できるのは、一年のうち6月中旬から8月下旬の短期間。
だから、今7月は最盛期なんですね。
それでも日によって収穫量が異なり、それがそのまま時価となるそうです。
100gで4000円~5000円が相場です。
たまたま立ち寄ったキャンプ場近くの海産物屋で本日収穫分をリーズナブルな価格で販売していました。
鮮度の良い生ウニは3~4日ぐらいしか持たないそうです。
その海産物屋で、リーズナブルな価格でバフンウニ丼を食べさせてくれる店を紹介してもらいました。
それがココ、「凡天」です。

とても旨いと思えない門構え。
それに天ぷら屋だし。
ちょっと不安が過ぎりましたが、
せっかく紹介してもらったお店なのでとりあえず店内へ。
カウンター中心の小さな店でした。
「バフンウニ丼ください」
と迷うことなくオーダー。
それも価格を確認せずに!!(無謀)
ウニ丼が目の前に出てきたぞ。

そんなに大きくはないどんぶりにウニが乗ってる。
すぐに口に運ぶ。
旨い!!
普段、ウニなどあまり口にしないので、ウニの味など分かりませんが、
これは旨いと思いました。
利尻昆布のほのかな香りとウニの旨味が口中に広がっていきます。
クサみなど全くありません。
あっという間にサクサクと平らげてしまいました。
ご馳走様。
さて、お代はいか程か?
ケンさんと顔を見合わせていました。
3800円
高いけど、そんなでもない。
後でわかったことですが、鮮度の良いバフンウニ丼は5000円が相場。
早めの昼食を食べたので、このあとは島を一周することにしました。
まず、仙法志御崎公園。
アザラシに会えるみたいです。



あまりにも暑いのでソフトが旨い!!

島を一周した後、食材を仕入れキャンプ場へ戻りました。
まずは乾杯(^^♪

夕飯の前に、夕陽ショウを堪能することにしました。
静かに確実に沈みゆく夕陽。
ビールを飲みながら至福のひとときです。



今夜はジンギスカン。
柔らかいマトンをビールで流し込みました。
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